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前回の続き。
チャレンジテストの振り返りをし、
結果が気になり出した頃、
早稲アカから電話がかかってきた。
早稲アカからの電話
電話の内容は、この前受けたチャレンジテストの結果報告。
息子はテスト後に
「全然自信がない…できなかった…」
と言っていたので、
結果を聞くのがちょっと怖かった。
すると、早稲アカ担当者の方から
「一緒にがんばっていきましょう」
と、あっけなく一言。
とりあえず、スーパーキッズコースの入塾資格には達していたようだ。
ふぅ〜ちょっと安心。
無料だからと軽い気持ちで受けてみたチャレンジテスト。
つい数日前まで、
チャレンジテストもスーパーキッズコースの存在すら知らなかったのに
不思議なもので、気づいたらスーパーキッズコースに入塾できたらいいなぁと思い始めている。
まんまと塾の戦略に乗せられている。
いや、自ら乗っている。
この際、そんなことはどうでもいい。
早稲アカチャレンジテストの結果
スーパーキッズコースの入塾OKはいただいたが、
良い成績だったかと言われれば、そうではなく
偏差値はボリュームゾーン以下の結果でした。
まぁ、我が子らしい。
小1の偏差値なんかあってないようなもの、
今から偏差値なんて気にする必要なし!
と、強く強く自分に言い聞かせて前に進みます。
早稲アカからの電話は、
チャレンジテストの結果や偏差値のことだけでなく、面談の話もいただきました。
そのときに、
今回のチャレンジテストの振り返りと今後の話をしましょう、
とのこと。
面談でチャレンジテストの振り返り
というわけで、面談へ行ってきました。
小1・小2の算数・国語について、
どんなことを意識して学んでいけばよいかの簡単なお話をいただきました。
まず算数。
算数
・計算問題
ひとつの計算式のなかに「+」「ー」があった場合。
(例)25-7-5+12=
「ー」に意識がもっていかれて、
すべて「ー」で引いてしまう子がいる、とのこと。
「+」がどっかに行ってしまうらしい。
「へぇ〜そんな子がいるんですね、アハハ」
と、のんきに聞いていたら、
「お子さまがそうなんです。」
「・・・。」
恥ずかしい。
確かに、息子の計算問題の答案が、すべて「引く」と出てくる解でした。
教えていただき、ありがとうございます。
・状況図
次に、状況図を書けるようになりましょう、とのこと。
線分図などのことです。
息子は、まだそういった問題の演習が足りていないので今後の課題にしよう。
・空間認識
そして、小1の段階から空間認識能力を高めておくべきとアドバイスをいただきました。
中学受験で図形問題はよく出題されているので、意識しています。
我が家では、X(旧Twitter)で中受界隈のパパママがオススメしていたコレをやっています。
ちなみに、小1息子の初めての点描写はコレ。
それが、数日後には、こう。
子どもたちは点描写が楽しいらしく、自ら進んでやりたがります。
遊び感覚で空間認識を学べるのがいい。
そして、これもいい。
立方体の切断面は、頭でイメージするのが低学年には難しい。
視覚的に捉えられるので、イメトレの訓練用に使えます。
続いて国語。
国語
・共感できるかどうか
小1・2年の国語で重要なポイントは「共感」。
1・2年は物語文の問題が中心で、たまに説明文の問題が出る。
3年から説明文の問題が本格化。
6年になると、
男子は「友情」の感情が得意になってくる。
女子は「恋愛」の感情が得意になってくる。
6年男子は、「恋愛」の感情がまったく分からない子が出てくるそうです。
読書の大切さは言わずもがな、
本を読む際に、登場人物に感情移入して、
今この人はどういう気持ちなのかを想像しながら読むクセをつけさせた方がよいとアドバイスいただきました。
小1息子の偏差値を告げられ現実を知った夜
早稲アカの面談で、実のあるお話をいただき帰路に着きました。
今回の入塾テストを兼ねたチャレンジテストを受験して、
小1息子の学力を知ることができた。
小3長女と同様、ボリュゾ以下という結果。
現実は厳しい。
しかし、落胆している場合ではない。
前に進まなくては。
私は、子どもたちに愛を持って伴走すると決めているのだから。