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前回の記事の続きです。
長女は、入塾テストに向けて動き出しました。
入塾テストまで残り1週間。
習い事(公文・プール)などを考えると、テスト対策にあまり時間を使えない。
限られた時間のなかで、やるしかありません。
まずは入塾テスト対策の準備
入塾テストは1週間後。
でも、なにしよう…
どの塾も入塾テストは問題用紙を回収してしまうため、過去問を手に入れることは難しい。
であれば、
全国統一小学生テストの過去問が使えるのでは?
全統小の過去問は、
「全国統一小学生テスト 3年生 過去問」で検索すれば四谷大塚や早稲アカのサイトから手に入ります。
これを参考に、小3の2学期までの単元でどういった内容が出てくるのかを把握できます。
ざっと確認したところ、小3でよく出てくる単元はこんな感じでした。
- 計算(虫食い算・工夫して解く計算)
- 単位(m・dL系)
- 時間の計算
- 図形(周りの長さ・展開図)
- 各種一行問題
小3だと、毎年これが頻出しているように感じました。
全統小の過去問は無料で手に入るので、入塾テスト対策の第一歩として非常に使いやすい教材です。
ただ、全統小の問題は「思考力・応用力」を測る問題が中心。
入塾テストは「基礎学力」を中心に見るはずなので、全統小よりも解きやすいのかも。
そう考えると、むしろ基礎的な単元を確実に押さえる方向で対策するのがよいと判断しました。
入塾テストに向けて勉強開始
入塾テスト対策としては、
全統小の過去問で出題単元を把握したうえで、苦手な単元を補強することにします。
そこで、X(旧Twitter)の中受界隈のパパママさんがこぞって紹介していたこちらを購入しました。
ウワサ通り、無駄な装飾を排除したシンプルな作り。
それと手頃な価格がいい。
全統小の過去問+サイパーで補完。
これで準備OKなはず。
あとは、長女が行動に移してくれるかどうかですが…。
小学校の帰りを待って、娘に入塾テスト対策の内容を伝えました。
長女「へぇ〜そうなんだ。うん、やってみようかな。」
心ここにあらずの返事。
けど、拒否はされなかった。
本人もやらないといけないことは分かっているはず。
そう考えると、1週間という短い期間がよかったように思えます。
1ヶ月後にしていたら、息切れしてしまうところだった。
1週間後の入塾テストに向けて、勉強を開始。
が、
習い事や、不意に友達と遊びの約束をしてきてしまったりと、私が思っていたほどテスト対策はははかどらず。
しかし、それも想定内。
まだ小3、友達と遊びたいよね。
そんなうまくいくと思っていない。
これでいい。
結局1週間でやりきれた対策をまとめると、こんな感じでした。
- 全統小の過去問(算数)を2〜3回分さらっと確認
- サイパーで苦手な図形・単位の単元を数ページ
- 漢字の読み書きを教科書でざっとおさらい
- 公文の通常宿題はいつも通りこなす
「しっかり対策した」とは言い難い内容ですが、これが現実です。
コレでもよくやった方です。
早稲田アカデミーExiVの入塾テストに挑戦
テスト対策もままならないまま迎えた、11月下旬の土曜日。
入塾テスト本番の日。
私は当日仕事だったため、妻に同行してもらいました。
15:30頃に入塾テストが終わったと、妻から連絡が入りました。
妻と長女は、帰りにサーティーワンでご褒美のアイスを食べてくるとのこと。
まず無事にテストを受けられたことに安堵。
ゆっくりしたいであろう週末にテストを受けてくれたことを、褒めてあげたいと思いました。
あと、テストを受けてきた子どもに、
すぐ「どうだった?」と聞くのはNGだと、どこかの中受指南書に書いてありました。
なので、帰ってきてからはテストについて詮索するのはやめておこうと決めていました。
そうこうしていると、妻と長女が帰ってきました。
「お疲れさま。よくがんばったね。」
と娘に一言、声をかける。
少し間があって、
「難しかったぁ〜だめかも。」
と感想を伝えてくれました。
「そうかそうか、別にいいんだよ。」
テスト慣れをしているわけでも、対策をしっかりやっていったわけでもなく、エクシブの入塾テストは私が勢いで決めてしまいました。
むしろ、よくやってくれたと思っています。
夕食を済ませ、子どもたちを寝かしつけてゆっくりしていると、
電話が鳴りました。
早稲田アカデミーExiVからの電話
21:30頃。
早稲アカExiVからでした。
こんな時間にかかってくるのか。
塾の授業が終わってからかけたからこの時間なのか。
入塾テストの成績上位者から電話したからこの時間なのか。
そんなことはどうでもいいです。
電話は、エクシブ3年生の学年責任者の先生からでした。
入塾テストを受けてくれたことへのお礼の言葉をいただき、本題に入ります。
「本日の入塾テストの合否についてと、間違えた問題の振り返りをさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか。」
ドキドキ。
「よろしければ、ぜひ一緒にがんばっていければと思っています。」
あ、え?
「それで、今回の算数と国語のそれぞれの偏差値ですが…」
あれ、合格ってことだよね。
おぉ〜長女、よくがんばった!
と喜びに浸る間もなく、現実を突きつけられました。
「算数の点数は…偏差値は…(ボリュゾ未満)」
「国語の点数は…偏差値は…(ボリュゾ)」
あぁ…そうですか。
なんとも厳しい結果。
これで本当に合格なのかなぁと不安になるレベルでした。
ただ、先生は各科目の間違えた問題を丁寧にひとつひとつ説明してくださいました。
算数で特につまずいていた問題、国語で取りこぼしていた問題、
それぞれの傾向を教えてもらいながら、
「ここが課題ですね」「ここは惜しかったですね」と具体的にフィードバックしてくれる。
入塾テストの結果だけ伝えて終わりではなく、こうして丁寧に振り返りの時間を設けてくれる塾は、そうそうないと思いました。
この対応だけで、エクシブへの好感度がグッと上がります。
早稲田アカデミーExiVの入塾テストの問題
ここからは、これから早稲田アカデミーExiVの入塾テストを検討している方の参考になればと思い書かせていただきます。
実際に入塾テストの問題用紙を見たわけではなく、
電話で聞いた内容をもとに「こんな感じの問題が出たのかな」という内容になります。
計算等の数字は適当な数字に変更しています。
私自身、入塾テストについての情報が少ないと感じており、テスト対策に苦労しました。
そもそも、できるお子さんたちは全統小で結果を出して入塾テストを受けずに入塾しているからこそ、情報が少ないのも分かっています。
なので、ここに書いた情報が同じ状況のどなたかのお役に立てれば嬉しいです。
算数の問題
まず算数ですが、下記のような問題が出たようです。
- 【計算】工夫をして解く計算問題(例:125-86+75-14=)
- 【計算】割り算の虫食い算
- 【一行問題】文章題(例:120円のケーキを8個買いました。箱代が20円でした。合計は?)
- 【図形】周りの長さは何cm?
- 【積み木】積み重ねられた積み木は全部で何個?
「工夫をして解く計算問題」は、数字の組み合わせに気づいて計算を簡略化するタイプの問題です。
公文で計算力は鍛えていても、この「工夫」の発想は別途練習が必要なので、要注意単元です。
「積み木の個数」は見える積み木と見えない積み木を把握する空間認識の問題で、初見だと戸惑いやすいポイントかも。
国語の問題
そして、国語は下記のような問題が出たようです。
- 【漢字】書き・読み(計8問×5点=40点)
- 【慣用句】4問出題
- 【品詞】形容詞・副詞の識別
- 【読解】文章読解問題
国語で目立ったのは「慣用句」の出題です。
慣用句は学校の授業ではほとんど扱わないので、初見の子どもには難しく感じることが多い単元。
中学受験の国語では頻出なので、この時期から意識しておきたいところ。
「形容詞・副詞の識別」も、学校ではあまり深く掘り下げない文法分野。
これも入塾テストの段階で出題されるのは、受験国語の入口として意識されているからでしょうか。
漢字は40点分と配点が高いので、確実に取りたいところです。
早稲アカExiVの先生から説明を受けたのは以上の内容でした。
当然、実際の入塾テストには上記だけでなく、もっと幅広く出題されていると思いますが、だいたいのイメージとして参考にしていただければ幸いです。
・全統小の過去問(無料)で出題単元の傾向をつかむ
・算数は「工夫して解く計算」「積み木」「図形の周りの長さ」を重点的に
・国語は「漢字(配点高め)」「慣用句」「読解」を中心に準備する
・サイパーなど単元別の薄い問題集で苦手を補強するのが効果的
早稲田アカデミーExiVは誰でも入塾できるのか
早稲アカExiVの先生から入塾テストの丁寧な振り返りをいただき、
一応合格ということで、体験授業の予約をして電話を切りました。
ふぅ〜
どっと疲れました。
早稲アカExiVについて、私の勝手な見解として、
「首都圏難関校合格を目指す」と謳っていますが、そういった子どもだけでなく、中堅〜それ以下の子どもたちも受け入れているようです。
そりゃ、塾としてもボリュゾ以下を受け入れないと成り立たない部分があるのでしょう。
今回の件で分かったことをまとめると、こんな感じです。
- 入塾テストは早稲アカ全校舎共通のテスト(ExiV専用ではない)
- 高得点を取らないと入塾できないというウワサは、完全否定できる
- 門戸は思っていたより広い印象
- 入塾後のクラスは成績によって振り分けられる(うちは下位クラスからスタート)
- 合否の連絡はテスト当日の夜に電話で来る(テスト終了後数時間以内)
誰でも入塾できるとは言えませんが、門戸は広いと感じました。
「ExiVはレベルが高すぎて無理だろう」と最初から諦めるのはもったいないと思います。
もし長女が早稲アカExiVに入塾した場合は、もちろん下位クラスからのスタートになります。
でも、それでいい。
下位クラスからスタートして、上を目指していく。
それが中学受験というものだと思っています。
早稲田アカデミーExiVの体験授業を予約
翌日、長女に早稲アカExiVに合格したこと、入塾した場合は下位のクラスからになることを伝えました。
受かると思っていなかったらしく、素直に喜ぶ娘。
その顔を見て、ちょっとじんわりしました。
ほぼぶっつけ本番で受けた入塾テスト。
対策もままならなかった1週間。
それでも「難しかったぁ」と言いながら最後まで頑張ってきた。
結果がどうであれ、この経験は長女にとって確実にプラスになっています。
体験授業を受けてみたいということで、さっそく電話でお申し込み。
今週、体験授業を受けに初めて早稲アカExiVへ行くことになりました。
次回、早稲田アカデミーExiV(エクシブ)の体験授業に参加します。
続く。
