早稲田アカデミーExiV(エクシブ)の体験授業に参加して覚悟を決める【長女の中学受験】

  • 2025-03-16
  • 2026-03-30
  • 長女

ギリギリで早稲アカExiVの入塾テストをパスし、

体験授業を受けることになった長女。

 

前回の記事で書いた通り、

入塾テストの結果は決して良い成績ではありませんでした。

 

偏差値はボリュゾ未満。

 

それでも「一緒にがんばっていきましょう」と声をかけていただき、体験授業へ。

 

初めての体験授業は、私が付き添いました。

 

体験授業の前日、長女の様子

 

体験授業の前日。

 

長女に「明日、塾の体験に行くよ」と声をかけると、

 

「うん、分かった。どんな感じなんだろう」

 

緊張しているのか、楽しみにしているのか、よく分からない反応。

入塾テストのときは、どことなく「連れていかれる感」がありましたが、今回は少し違う。

 

自分で「受けてみる」と言い、合格の知らせを聞いて喜んだ。

その延長線上にある体験授業なので、本人の中で「行く理由」が生まれているのだと思います。

 

寝る前に「楽しみだね」と声をかけると、無言でうなずいていました。

 

 

早稲アカExiVの体験授業に参加

早稲田アカデミーExiV(エクシブ)の体験授業

 

小3長女の校舎の授業時間は、17:00〜18:40。

 

この日は、算数・理科。

後日、国語・社会も受けさせてくれるので、体験授業は2日間になります。

 

受付で体験授業に来た旨を伝えると、待合室で待機するように言われました。

 

待合室に入ると、他の体験授業の生徒と親も座っていました。

私たちの他にも3組ほど。

 

待合室の雰囲気はこんな感じでした。

 

  • 親子ともに静かに待っている
  • 子どもたちは緊張しているのか、おとなしい
  • 親はスマホを見たり、本を読んだりしながら待機
  • 塾のスタッフが丁寧に声がけしてくれる

 

しばらく待つと、入塾テストの結果をもとにクラス別に呼ばれます。

 

私たちは、10分ほど待ったのち声がかかりました。

小学3年生の学年責任者の先生が案内してくれました。

 

今回使うテキストのコピーやプリントの束が渡され、先生が教室まで連れて行ってくれます。

 

私と長女は教室前で

「じゃあねぇ〜」と手を振ってお別れ。

 

長女は振り返りながら手を振って、

すっと教室の中に入っていきました。

 

意外とあっさり。

でも、その背中がちょっとたくましく見えました。

 

 

体験授業の帰りを待つ

 

あっさりとお別れし、ふと気づきます。

 

1時間40分、なにしよう…

 

距離的に一回帰るのもちょっとなぁ…

近くをブラブラしながら、カフェで待機することに。

 

カフェでコーヒーを飲みながら、ぼんやり考え事。

しかし、小3の子どもが学校終わりで100分も塾で勉強するなんて、すごいことだなぁ。

 

学年が上がるにつれて、授業時間も増えていくだろうし。

6年生になったら、いったい何時間塾にいるのだろうか…

 

親の覚悟も必要だなぁと、カフェでひとりしみじみ思いました。

そんな想いを巡らせている間に授業終了時間が迫り、塾へ向かいます。

 

塾へ到着すると、同じく子どもの帰りを待つ親たちの中へ。

みな、スマホを眺めながら子どもの帰りを待つ。

 

私と同様に、父親の姿も多い。

 

「中学受験、父親も参戦する時代なんだなぁ」と感じながら待ちます。

 

ほどなくして、長女の姿が。

少しほほを赤らめて、笑顔で出てきました。

 

走りながら、私の方へと向かってくる。

そんなに走らなくてもいいのにと思いながらも、子どもらしい行動に、ほほがゆるみました。

 

慣れない塾の授業に、ぐったりして帰ってくるかと思っていたので、

長女の笑顔を見てちょっとホッとしました。

 

「よくがんばったね、おつかれさま。」

と、ひと声。

 

すぐに「どうだった?」と聞くのはNGだと、中受指南書に書いてあったので、グッとガマン。

 

 

早稲アカの体験授業はどんな感じ

 

この日、塾の体験授業終わりで娘と食事に行く約束をしていました。

 

長女のリクエストで今日はパスタに。

娘と2人きりで食事をするのなんて、久しぶりだなぁ〜。

 

今はまだ小学3年生。

中学生になると、いや、小学校高学年くらいでも、一緒に食事なんて行ってくれなくなるのかなぁ。

 

今の時間を大切にしよう。

 

そんなことを思いながら、パスタが届くのを2人で待ちました。

すると、長女の方から体験授業について話し出してくれました。

 

「今日、小テストやったよ」

「へぇ〜そうなんだ」

 

どうやら算数の小テストを2回やったらしい。

 

この日の単元は分数。

長女は、まだ分数を習っていないはず。

 

小テストの答案用紙を見ると、半分くらいできていました。

 

習っていない単元なのに半分できているのは、よかったと見るか、半分しかできていないと見るか。

 

まだ習っていないのだから、半分できていれば十分。

授業を聞いて「なるほど」と吸収できていれば、それが一番大事です。

 

そして、娘はパスタを食べながら、今日の授業の振り返りを話してくれました。

 

  • 算数の先生の教え方が面白くて、授業があっという間だった
  • 理科はほぼ映像を見るだけの授業だった
  • クラスの子たちの雰囲気が良くて、居心地は悪くなかった
  • 次の体験授業(国語・社会)も行きたい

 

算数の先生の教え方が面白かったらしく、上機嫌で話す長女。

 

「どんな教え方だったの?」と聞くと、うまく言葉にはできないけど「分かりやすかった」と。

 

そうか。

「分かりやすかった」という感想が自然に出てくるということは、授業についていけていたということかな。

 

入塾テストの偏差値を聞いたときは「場違いになるかも」と心配していましたが、

少なくとも今日の授業では置いてけぼりにはならなかったようで、少し安心しました。

 

 

体験授業で気になった点も正直に

 

ポジティブな感想が多かった一方、少し気になる点も聞きました。

理科については「ほぼ映像を見るだけだった」との感想。

 

映像授業自体は分かりやすいコンテンツも多いですが、

「塾に来てわざわざ映像を見るだけ?」というのは、ちょっと気になるポイント。

 

また、100分間ずっと集中し続けることの大変さも、長女自身が感じたようです。

「途中でちょっと眠くなった」とのこと。

 

これは正直なところ。

学校の授業は45分なのに、その2倍以上の時間を集中して過ごすのは、小3にとって簡単ではありません。

入塾したら、この100分に慣れることがまず最初のハードルになりそうだと感じました。

 

 

早稲アカ体験授業に参加して決心する

 

お腹が空いていたようで、ペロリとパスタをたいらげていた長女。

 

会計を済ませ帰路につきます。

帰り道、娘が手をつないでくれました。

 

まだ寒いこの時期。
風が冷たかったけど、心はあたたかかった。

 

ありがとう。
父は嬉しいよ。

 

手をつなぎながら歩いていると、長女がぽつりと言いました。

 

「この塾、通ってみたいな」

 

体験授業1回目にして、もう気持ちが動いていたようです。

 

「そうか、なんで?」と聞くと、

 

「算数の先生が好き」

 

シンプルな理由でした。

でも、これが一番大事なことかもしれない。

 

好きな先生がいる。

楽しいと思える授業がある。

その気持ちが、勉強の原動力になってくれれば嬉しいです。

 

塾選びで一番大切なこと
偏差値や合格実績も大事。でも子どもが「この先生の授業を受けたい」「この塾に行きたい」と思えるかどうかが、長く続けるための最大のエネルギーになる。子ども自身の「行きたい」という気持ちを大切にしよう。

 

体験授業を受けてみて、自分でもついていけると手応えをつかんだ長女。

後日、娘は2回目の体験授業(国語・社会)にも参加しました。

 

 

2回目の体験授業を終えて

 

2回目の体験授業(国語・社会)を終えた長女の感想はこうでした。

 

  • 国語は読む量が多くて大変だったけど、楽しかった
  • 社会は地理の内容で、知らないことが多かった
  • 先生たちがみんな面白い
  • 「通いたい」という気持ちが固まった

 

「通いたい」という言葉が2回目にも出てきました。

これは本物だと感じました。

 

2回の体験授業を通じて、長女が自分の意志で早稲アカExiVを選ぼうとしている。

 

このとき、心は決まっていたようです。

 

そして、父親の私の中でも覚悟が固まりました。

 

ボリュゾ未満からのスタート。

下位クラスからのスタート。

 

それでも長女が「行きたい」と言った。

これ以上の理由は、もう必要ありません。

 

次回は、早稲田アカデミーExiV(エクシブ)への入塾手続きへ行きます。