ギリギリで早稲アカExiVの入塾テストをパスし、
体験授業を受けることになった長女。
初めての体験授業は、私が付き添いました。
早稲アカExiVの体験授業に参加
小3長女の校舎の授業時間は、17:00〜18:40。
この日は、算数・理科。
後日、国語・社会も受けさせてくれるので、体験授業は2日間。
受付で体験授業に来た旨を伝えると、
待合室で待機するように言われる。
待合室に入ると、他の体験授業の生徒と親も座っていました。
私たちの他にも3組ほどいたでしょうか。
しばらく待つと、
入塾テストの結果をもとに、クラス別に呼ばれます。
10分ほど待ったのち、声がかかる。
小学3年生の学年責任者の先生が案内してくれました。
今回使うテキストのコピーやプリントの束が渡され先生が教室まで連れて行ってくれる。
私と長女は教室前で
「じゃあねぇ〜」と手を振ってお別れ。
体験授業の帰りを待つ
あっさりとお別れし、
ふと、
1時間40分、なにしよう…
距離的に一回帰るのもちょっとなぁ…
近くをブラブラしながら、カフェで待機することに。
しかし、小3の子どもが学校終わりで100分も塾で勉強するなんて、スゴイ。
学年が上がるにつれて、授業時間も増えていくだろうし。
6年生になったら、いったい何時間塾にいるのだろうか…
と、想いを巡らせている間に、授業終了時間が迫り、塾へ向かう。
塾へ到着すると、
同じく子どもの帰りを待つ親たちの中に、まぎれる。
みな、スマホを眺めながら子どもの帰りを待つ。
私と同様に、父親の姿も多い。
ほどなくして、長女の姿が。
少しほほを赤らめて、笑顔で出てきた。
走りながら、私の方へと向かってくる。
そんな走らなくてもいいのにと思いながらも
子どもらしい行動に、ほほがゆるむ。
慣れない塾の授業に、ぐったりして帰ってくるかと思ったので、
長女の笑顔を見て、ちょっとホッとする。
「よくがんばったね、おつかれさま。」
と、ひと声かける。
すぐに「どうだった?」
と聞くのはNGだと、中受指南書に書いてあったので、グッとガマン。
早稲アカの体験授業はどんな感じ
この日、塾の体験授業終わりで娘と食事に行く約束をしていた。
長女のリクエストで今日はパスタに。
長女と2人きりで食事をするのなんて、久しぶりだなぁ〜。
今はまだ小学3年生。
中学生になると、いや、小学校高学年くらいでも
一緒に食事なんて行ってくれなくなるのかなぁ。
今の時間を大切にしよう。
そんなことを思いながらパスタが届くのを2人で待つ。
すると、長女の方から体験授業について話し出してくれた。
「今日、小テストやったよ」
「へぇ〜そうなんだ」
どうやら算数の小テストを2回やったらしい。
この日の単元は分数。
長女は、まだ分数を習っていないはず。
小テストの答案用紙を見ると、半分くらいできていた。
そして、娘はパスタを食べながら、今日の授業の振り返りをしてくれた。
どうやら、算数の先生の教え方が面白かったらしく、上機嫌で話す長女。
ちなみに、理科はほぼ映像を見るだけの授業だったらしい。
早稲アカ体験授業に参加して決心する
お腹が空いていたようで、ペロリとパスタをたいらげていた。
会計を済ませ帰路につく。
帰り道、娘が手をつないでくれた。
まだ寒いこの時期。
風が冷たかったけど、心はあたたかかった。
ありがとう。
父は嬉しいよ。
体験授業を受けてみて、自分でもついていけると、手応えをつかんだ長女。
後日、娘は2回目の体験授業(国語・社会)にも参加。
このときに、心は決まっていたようです。