小3の12月上旬に体験授業へ行ってきました。
先生が元気でテンポもよく活気があり、子ども心をくすぐる雰囲気。
長女のなかで心は決まっていたようです。
早稲田アカデミーへ入塾を決める
というわけで、
娘の中学受験は、早稲田アカデミーにお世話になることに。
しかし、宿題が多いことで有名な早稲アカ。
学力的についていけるか心配…
授業についていけなくなったら転塾する可能性も視野に入れつつ、
まずは早稲アカで始動です。
私も30数年前、早稲アカに通っていました。
通っていた当時を思い出すと、確かにあの熱気、独特の空気感は今も変わらないのかもしれません。
娘が自分から「ここがいい」と言ったのが何よりの決め手。
厳しい中学受験の世界、
親の希望と子どもの気持ちがズレると途中でしんどくなりそう。
だからこそ、まずは娘の気持ちを尊重することに。
というわけで、入塾手続きをしに早稲アカへ。
早稲アカの入会金とテキストが無料に
入塾手続きをしたタイミングは、
長女が小3の12月。
いわゆる「新小4コース」が始まる、ちょっと前のタイミング。
一般的には「新小4コース」が始まる小3の1月もしくは3月がもっとも入塾が多い印象。
しかし、このタイミング(小3の12月)で入塾をしたのにはワケがありまして。
この時期に入塾すると、以下の特典がつく。
- 入会金:無料(通常22,000円)
- テキスト代:下期分が無料(20,000円)
特にテキストは、小3後期から使用された半年分の教材が無料でもらえました。
これは非常に大きい。
正直、これのため。
これが欲しかったので、このタイミングの入塾にしたのです。
うちの子は圧倒的に問題に触れる機会がなかったので、
在塾生がやってきたことを少しでも学べればいいなぁ、と。
塾の担当者さんから
「テキストは1月入塾の場合には、もらえなくなります。」
という口車にまんまと乗っかりました。
入会金とテキスト代で、数万円が無料になったわけなので、
ありがたい限りです。
早稲アカ入塾初回から3回目までの記録
入塾初日
小3の12月。
初めての塾に少し緊張気味の長女。
授業は、小3の下位クラスなので基礎中心ですが、
娘にとっては十分ハードな内容。
でも、終わって出てきた娘の第一声は…
「結構楽しかったよ!」
社会の先生がおもしろい先生だった様子。
今日は、最後まで授業を受けることができただけでOK。
通塾2日目
12月中旬。
年末の12月26日〜29日までは冬期講習になるため、
通塾して2回目にして、
この日が年内最後の通常授業。
お迎えに行くと、
「塾楽しくなってきた!」
と、嬉しい一言。
少しずつパワーアップしている気がすると。
前向きですごくいいね。
がんばれ、娘!
本人が前向きだと、こちらも「一緒に頑張ろう」という気持ちになります。
冬期講習スタート
終業式翌日から、いよいよ冬期講習が始動。
初日は、国語と社会。
疲れ顔で戻ってきた長女に
「どうだった?」とは聞かずにまずは…
「よくがんばったね!おつかれさま!」とだけ。
すると、しばらくして、
「今日の漢字テスト、100点だったよ!」
嬉しそうに報告してくれました。
しかし、今思うと…
入塾手続きの流れで、申し込んでしまったが、
冬期講習は必要なかったかも。
中受に対して盲目になっていました。
当時は、とりあえず全部やっておこう的な思考停止の浅はかな考え。
小3の貴重な冬休み。
入塾して間もない娘にはハード過ぎました。
早稲アカの宿題の量は?
早稲アカは「宿題が多い」とよく言われます。
実際に入ってみて、
小3時点では、そんなに多くない
と感じました。
これから小4、小5と学年が上がっていくにつれ
宿題の量が増えていくと思いますが、
今のところは「学習習慣をつける」ことをを優先していきたい。
完璧にやらせることより、続けることに重きをおいていこう。
正直、この先ついていけるか分かりませんが、
ついていけなくなったら転塾も視野に入れつつ、
とにかく今は早稲アカで中学受験スタートです。