入塾テストを兼ねたチャレンジテストにギリギリ合格した息子。
小3長女の早稲アカ入塾を機に、小1息子も早稲アカスーパーキッズにお世話になることに。
娘と同様、息子も公文以外は特別勉強をしていなかったので、
そう簡単に入れないだろうなぁ〜と思ってましたが、
前回、塾から「一緒にがんばっていきましょう」の
お言葉をいただきました。
そして、スーパーキッズのスの字も知らなかったのに、
お世話になることに。
ですので、
これから早稲アカスーパーキッズ入塾を検討している方へ向けて
入塾から2ヶ月ほど通塾した感想を書いていきます。
早稲アカのスーパーキッズってなかなか入れない?
まず、入塾テストを兼ねている
チャレンジテストを受ける前に色々と調べました。
すると、
「早稲アカのスーパーキッズは簡単には入れないよ!」
といった記事がチラホラ。
そうかぁ〜なかなか入れないのかぁ…
と思いつつも、
無料だし、受からなくても仕方ないよね、
くらいの気持ちでチャレンジテストを受けました。
チャレンジテストは2科目(算数・国語)。
息子の結果は、
- 算数:平均点より↑
- 国語:平均点より↓
- 2科目合計:平均点より↓
2教科の合計点が平均より下なわけですから、
当然、偏差値は50を下回っていました。
つまり、ボリュームゾーン未満。
いわゆるボリュ未ってやつです。
残念な結果です。
が、それでもスーパーキッズコースに入れました。
ですので、なかなか入れないといった印象はありません。
基本的な計算や読み書きができていれば
スーパーキッズコースに合格できると思います。
低学年の通塾は必要か
スーパーキッズコースは、早稲アカのすべての校舎にあるわけではありません。
限られた校舎、主に大規模校舎に設置されています。
また、入塾して感じるのは、
早稲アカがスーパーキッズコースに力を入れている印象を受けます。
ひと昔前までの低学年の通塾といえばサピックス。
サピックスは、低学年で入塾しておかないと小4では入れないと言われてますよね。
つまり、低学年の囲い込み。
そこに早稲アカも食い込んでいきたいという思いを感じます。
背景には少子化もあると思いますが、
それ以上に、低学年からの教育に可能性を感じている印象です。
巷では、
- 「低学年からの通塾は無意味」
- 「低学年は公文で十分」
- 「先取りより体験重視」
という声が多くあります。
正直、私もそう思います。
じゃ、なんで通わせてるの?って感じですが、
低学年は、通塾は週1回ですし、
プールや体操といった習い事の一環として
学校とは違う、レベルの高い環境に身を置くのもいいのではと思っています。
早稲アカのスーパーキッズの入塾テスト
前述したように、
チャレンジテストというのが、
早稲アカのスーパーキッズの入塾テストとなります。
実際にどういったテストでどういった問題が出たかは、
こちらの記事に書いているので、見てみてください。
早稲アカスーパーキッズの評判
通塾してみて、感じるのは、
評判通りの質の高い授業をしてくれるなぁ〜という印象。
教科は算数・国語のみで、
授業時間は合計90分。
そして、特徴的なのが
授業後に必ずブリーフィングという
親同席(任意)の振り返りタイムがあります。
授業終わりを見計らって、親が教室に入ります。
今日は、どういった授業を行なったのか。
どういった意図があるのか、
どういった点に注意すべきか、
つまずきやすいところはどこか、
などなど、ベテラン先生が丁寧に教えてくれます。
このブリーフィングというのが
なかなか新鮮で、いいなぁ〜と思います。
一方で、来ていない親もいるので、
これを面倒と感じる方もいるのではと思います…
早稲アカのトレカがもらえる
あと、おもしろいのが授業後に
早稲田アカデミーオリジナルのトレーディングカードがもらえます。
なにそれ、いらないし!
って思いますよね。
でも、子どもにはブッ刺さるんですよ、コレが。
これが欲しくて通塾している子や、
このカードがもらえるからスーパーキッズに決めたとか、
あるんですって。
カードはよくできていて、
子ども心をくすぐりつつ
きちんと勉強につながるような内容になっています。
早稲アカ スーパーキッズで上位クラスが目標
今のところ楽しく通っている長男。
まずは、早稲アカ スーパーキッズコースで
上位のクラスに入ることを目標にやっていきます。
主なテストは、
チャレンジテストとジャンプテストがあります。
チャレンジテストは入塾テストを兼ねているので
外部の人も受けるテスト。
ジャンプテストは内部生だけが受けるテストとなっています。
2ヶ月1回のペースでこれらのテストが順番に行われています。
息子は、まだテスト慣れもしていないので、
問題用紙は書いて汚していいこと、
問題をよく読むこと、
解答用紙に空欄をつくらないこと、
分かりやすい字で書くこと、
などを伝えていきたいと思います。
急がず、じっくりと、勉強したことの定着を目標に
上位クラスへ上がれるように伴走していきます。