中学受験のきっかけは全国統一小学生テスト!想像以上に厳しかった結果【小学3年11月】

長女は、小3まで全国統一小学生テスト(全統小と略す)を受けたことがありませんでした。

 

初めて全統小を受けたのが、小3の11月。
中受界隈では遅めなんだと思う。

 

そりゃー私も全統小の存在くらいは知ってましたとも。
でも、日々の忙しさにかまけてスルーしてきた民なんです。

 

「中学受験をするなら小4から塾へ」ってのは、なんとなく分かっていたので、小4になる前に力試しと思って全統小を受けることにしました。

 

正直、この時点ではまだ「中学受験…するかも?」くらいのふわっとした気持ち。

 

本格的に動き出すきっかけが必要だったんだと思います。

 

全国統一小学生テストとは?申込みについて

 

全国統一小学生テストとは?
四谷大塚が主催する、幼児〜小学6年生を対象にした無料の全国規模学力テスト。毎年5月と11月の年2回実施されており、中学受験を考えているご家庭を中心に、毎回数十万人規模の小学生が参加する。

 

「無料」というのが大きなポイント。

 

気軽に参加できるので、「とりあえず試しに」という感じで参加するご家庭も多いようです。
中学受験を考えているご家庭はもちろん、わが子の今の実力を知りたいという親御さんにも人気です。

 

試験会場は四谷大塚と早稲田アカデミーの各校舎。

 

塾の校舎が会場になっているので、「受けた後に入塾を勧誘されるんじゃ…」と身構えるご家庭もいるかもしれませんが、うちの場合は特にそういったこともなく、ゆったりした雰囲気でした。

 

というわけで、遅ればせながら小3の11月に初めての全統小に申込み。

 

うちには長男(小1)もいるので、ついでに申込み。
長女と長男ができるだけ同時間帯に受けられる最寄りの校舎を予約しました。

 

2人同時に会場入りできると、親の送迎もラクなので助かりました。

 

2人にとって、小学校以外で初めてのテスト。

 

「え〜やだ。面倒くさい〜。」と文句たらたら。
帰りにランチでもして帰ろう!としぶしぶ誘い出し、試験会場へ。

 

全国統一小学生テストの試験内容と難易度

 

全国統一小学生テスト

 

全統小の試験科目は学年によって異なります。

 

学年 試験科目
幼児〜小学2年生 算数・国語の2科目
小学3〜6年生 算数・国語・理科・社会の4科目
試験時間 各科目30分程度(記述式あり)

 

問題の難易度ですが、ひと言で言うと「学校のテストとは全然違う」です。

 

学校のテストは、授業でやった内容をそのまま問われることがほとんど。

 

でも全統小は思考力や応用力を試す問題が多く、習っていない範囲の問題も普通に出てきます。

 

公文で計算力はそこそこついていると思っていましたが、全統小の算数は「計算ができる」だけでは太刀打ちできない内容でした。

 

具体的にはこんな問題が出ます。

  • パズルのような思考力問題
  • 文章を読み解いて式を立てる応用問題
  • 初見の長文を素早く読み解く国語問題
  • 習っていない範囲からの出題

 

「うちの子、学校ではそこそこできてるんだけどな…」と感じるご家庭が多いのは、このギャップがあるからだと思います。
学校の成績と全統小の結果は、正直あまり関係ないと思った方がいいかもしれません。

 

全国統一小学生テストを受けた感想

 

無事、試験終了。
長女&長男、2人とも元気いっぱい「手応えなし!」で帰ってまいりました。

 

そりゃそうだ。

 

子ども自ら受けたいと言ったわけでもなく、全統小に向けて何か対策をしたわけでもないのだから。
ただ、ゆっくりしたい週末にテストを受けてくれただけで良しとしようじゃないか。

 

2人に「よくがんばったね!」と声をかけ、褒めてあげました。

 

子どもたちに感想を聞くと、「むずかしかった」「時間が全然足りなかった」とのこと。
特に長女は「最後の問題まで全然たどり着けなかった」と言っていました。

 

試験を受けた後、会場の塾から成績表の返却方法について説明がありました。
後日、詳細な個人成績表が確認できます。

 

  • 全国での順位・偏差値
  • 各科目の得点と全国平均点
  • 得意・不得意分野の分析
  • 郵送またはWEB上で確認可能

 

結果はどうあれ、現時点での長女&長男のレベルが数値で分かるのはありがたい。

 

全国統一小学生テストの結果は想像以上に厳しかった

 

我が子は、小学校生活をマジメに送り、公文の宿題にも日々取り組んでいたので、そこそこイケるのではと思っていました。

 

結果は、想像以上に「厳しかった」です…。

 

私が勝手に期待していただけ。

 

勝手な思い込み。
考えが甘すぎる。
思慮が浅すぎる。

 

学校でそれなりにできていても、中学受験の世界では全くの別次元だということを、この結果で思い知らされました。

 

全統小を受ける子どもたちは、以下のような子が多いのです。

 

  • 中学受験を意識してすでに進学塾に通っている子
  • 家庭学習をしっかり積み重ねてきた子
  • 思考力系の問題集や通信教育に取り組んでいる子

 

その中での偏差値ですから、「普通に学校生活を送っているだけ」の状態では厳しい結果になるのは当然と言えば当然です。

 

でも、だからこそこの結果は貴重でした。
「このままではマズイ」という現実を数字で突きつけてもらえたことで、「じゃあどうする?」と具体的に考えるきっかけになったからです。

 

マズイ…落ち込んでいる場合ではない。

 

この結果を胸に、前に進まなくてならない。

 

全統小の結果を受けて、中学受験を本格的に考え始めた

 

全統小の結果を見て、初めて「このままでは本当にまずいかもしれない」と真剣に向き合うことができました。

 

それまでは「中学受験、まあ考えてもいいかな」くらいの温度感だったのが、「いや、もう動かないと間に合わないかもしれない」に変わった瞬間でした。

 

ここから、塾の情報収集を始めることになります。
課題は山積みでした。

 

  1. 小4になるまでの数ヶ月で塾を決めなければならない
  2. 大手進学塾にはそれぞれ特色があり、どこが合っているか分からない
  3. 入塾テストがある塾も多く、そもそも入れるかどうか不安
  4. 全統小のこの成績では、上位クラスは厳しいかもしれない

 

焦りと不安が入り混じりながらも、「やるしかない」という気持ちが固まってきた時期です。

 

全国統一小学生テストを受けたことが、我が家の中学受験の本格的なスタートになりました。

 

長くなりそうなので、次の記事に続きます。