【中学受験の塾選び】小学生の塾探しポイント&自分なりの決め手はコレ【小学3年11月】

  • 2025-01-14
  • 2025-02-24
  • 長女

 

全国統一小学生テストをきっかけに、長女が塾へ通いたいと言い出した翌日。

さっそく塾選びを開始。

 

塾選びといっても、大手塾・地元密着型の塾・個人塾など様々。

首都圏在住のため選択肢は多いですが、どうやって選んでいいかさっぱり分かりません。

 

中学受験の塾選びはどうすればいい

 

私は小学生の頃、中学受験を経験しています。

当時、早稲田アカデミーに通っていました。

 

しかし、それは30年以上も前のこと。当然、何もかも変わっているはず。

そんな昔のことは参考になりません。

 

そこで、まずは中学受験に精通した有識者たちのブログやYouTubeをチェック。

 

すると、

  • 「塾選びはとにかく重要だから慎重に」
  • 「お子さんの性格を見極めて塾を選ぶべき」
  • 「塾が合わないまま続けると子どもが潰れてしまう」

 

不安をあおるような内容が多く見つかりました。

 

そうか、塾選びは相当神経を使わないといけないんだな…

と思いました、が。

 

一方で「そんなの塾に通ってみないと分からないよね?」とも。

 

私は親が子どもに対して、

「あの子はこういう性格だから、きっとこういう塾がいいかな」
「あの子にはこの塾は合わないな」
「あの子は勉強が得意じゃないから、ここがいいかな」

とか、勝手に決めるのが好きではありません。

 

昔からよく「可能性にフタをしてはいけない」って言いますよね。

こちらが勝手に、相手の可能性にキャップをはめてはいけません。

人はときに想像を超えるようなパフォーマンスをすることがあります。

 

みなさんも経験があるのではないでしょうか。

それは、子どもにも言える。

とくに子どもの可能性は無限と言われるように、親も驚くようなことを成し遂げたりしますよね。

 

そう、親バカなんです。ただの。

 

中学受験塾選びの決め手

 

なので私は自分なりに、中学受験の塾選びの決め手を設けることにしました。

 

それは、

 

「よい環境で勉強に励んでもらいたい」

 

「当たり前だろ!」という声が聞こえてきそうですが…

すみません、漠然としてて。

 

私が思う理想の「よい環境」とは、

 

講師が大学生バイトではない

 

当然ですが、できることならプロに教えてもらいたい。

ただ、結構バイトが多いのが実情らしく。

 

大手塾の下位クラスになると、だいたい大学生バイトということもあるとか。

それがイヤなら、上位クラスに食い込めるくらいの学力をつけろって話ですね。

 

クラスが複数ある

 

やはり複数クラスがあることで、切磋琢磨してほしい。

 

地元の塾や小規模塾などは、1クラスしかない場合があります。

実際、私の近所の塾は小4クラスは1つしかありません。

これでは学力の差にバラツキが生まれますし、上のクラスを目指そうという気持ちが起きません。

 

一方で、1クラス少人数による、目が行き届くメリットもあると思います。

どう考えるかは人それぞれということで。

 

塾が最新の情報を持っているか

 

そして塾には、勉強を教えてもらうだけでなく、最新の情報もいただきたいと考えてます。

今年の中学受験の特徴や、近年の問題傾向、中学校のことなど、新鮮な情報を得られるかどうかが重要だと思います。

 

子どもが選んだ塾であること

 

最後は、やっぱり子どもが気に入って通える塾であること。

 

これは、子どもに塾を選ばせることによって責任を押し付けるわけではありません。

「自分で選んだんだから、ちゃんと行きない!」

とか言うつもりも一切ありません。

 

子どもがここで学びたいなぁと思ったところが、子どもにとってのよい環境であると思うからです。

 

中学受験塾選びのポイント

 

中学受験塾選びに関するブログやYouTubeをチェックし、自分なりの選ぶポイントが決まりました。

 

大前提として「よい環境で勉強に励んでもらいたい」

 

それにあたり、

  • 講師が大学生バイトではない
  • クラスが複数ある
  • 塾が最新の情報を持っているか
  • 子どもが選んだ塾であること

 

こういったポイントを満たす塾を探していきます。